【福岡 vs 新潟】正念場を迎える福岡。キャプテン・鈴木惇が口にする想い

2019年10月18日(金)


今シーズンも残すところは7試合(大宮戦順延のため)。最終戦の鹿児島との対戦まで、J1昇格を狙う上位チームとの対戦が続く福岡にとっては正念場を迎える。その戦いを前に、鈴木惇は次のように話す。
「上位との戦いが続くし、日程も厳しくなるが、どこかで結果を出さないといけない。次の新潟戦はホームゲーム。今は勝点1でも積み上げることが大事なので、ゲームの流れによっては勝点1でいいということになるかもしれないが、強気で勝点3を取るということを全員でやっていかないといけない」。

対戦相手の新潟は現在3連勝中で7戦負けなし。24得点を挙げて得点ランキングでトップを走るレオナルドを擁し、総得点61はJ2で最多。福岡にとって難しい相手であることは間違いない。
「チームとして、どう守って、どう攻めるかというところ。そういう1人の選手を注意しつつ、全体で守る意識を持ちたい。先制点が大事だし、それを取るに越したことはないが、仮に先に取られたとしても、慌てて逆転するためにパワーを使って点差が広がると難しくなるし、0-1のままで時計の針が進んだとしても、1点差なら最後の瞬間まで勝点を取れる可能性はある。流れの中で失点してはいけない時間帯もあれば、パワーを使わなければいけない時間帯もあるが、練習の時から、お互いに要求し合っていかないといけない」。
現在、直面している課題は、意思統一が図れないことで90分間に渡って安定した戦いができないこと。それを繰り返すわけにはいかない。

そして、ラグビーワールドカップで活躍する日本代表と、高校の後輩にあたる福岡堅樹の活躍になぞらえて、今の心情を口にする。
「その活躍に多くの人が感動しているし、チームとして何かを与えられている。自分たちにとっては、今は勝ち負けが大事な時期だが、どんな結果であっても見てくれる人たちに何かを与えないといけない。もちろん勝たなければいけないが、選手としてプレーしている以上、両方を目指してプレーする必要がある。今は気持ちを見せたけれども負けたではだめだし、簡単に勝てる試合はないと思っているが、それでも、何が何でも勝つという姿勢は、見てくれている人たちに何かが伝わると思うし、その姿勢が勝ちにつながると信じて戦う」。

新潟戦は契約上の問題て加藤大は出場できず。鈴木惇が担う責任と役割は、いつもの試合以上に大きい。だからこそ、鈴木惇が仲間を牽引し、的確に状況を判断して試合をコントロールする姿を見せてくれることを誰もが待っている。その期待に応えられるか。サポーターは熱い視線を送っている。

文:中倉一志(福岡担当)


明治安田生命J2リーグ 第37節
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