【鳥取 vs 群馬】「絶対にあきらめない」逆転J2昇格へ、走り抜くことを誓うMF上松瑛

2019年10月19日(土)


ホームでG大阪U−23と2−2で引き分けた前節の試合終了後。MF上松瑛(写真)はスタンドのファン・サポーターに向けて謝罪していた。

「自分が軽率なパスをしたせいで、苦しい試合になってしまって」

0−0で迎えた29分、上松はゴール前のこぼれ球をGK北野貴之にバックパス。しかし、ボールが少しずれた影響もあって北野が処理できず、そのままゴールに入ってオウンゴールとなってしまう。先制された鳥取は前半のうちに追い付き、78分には逆転したものの、83分に追い付かれて引き分け、勝点1にとどまった。

加入2年目の今季、シーズン途中から3バックの右サイドで先発出場を続けていたが、前々節から右アウトサイドにポジションを上げた。「誰と絡んでいくのか、誰とつながっていくのかを考えて、相手の布陣や立ち位置も意識しながらプレーしています」と語るように、サイドで攻撃のポイントとなって機能している。G大阪U−23戦の同点ゴールも、上松が敵陣深い位置でパスを呼び込んだところから生まれた。

前節終了時点で6位の鳥取は、群馬、北九州、藤枝の上位3クラブとの勝点差が10、4位の熊本との差は7。J2昇格圏内の2位以内に食い込むためには、残り8試合で全勝並みの勝点増が求められる。難しいミッションを実現するために上松が意識すべきと考えているのは、最後まで戦う姿勢だ。

「試合中も、残り8試合も、絶対にあきらめないこと。全員がしっかり、攻撃でも守備でも走ることができれば、鳥取の強みが出てくると思うので、これまで以上にやらなければいけない。試合が終わったら倒れてもいいので、どれだけ走れるか」

練習拠点としている米子市のチュウブYAJINスタジアムでの、今季最後のホームゲーム。首位の群馬を下し、逆転J2昇格の可能性を広げるために、最後まで足を止めずに走り抜く。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第27節
10月20日(日)13:00KO チュスタ
ガイナーレ鳥取 vs ザスパクサツ群馬
チュウブYAJINスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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