【岐阜 vs 愛媛】今節・愛媛戦へ向け力を込めるのは柳澤亘。ルーキーディフェンダーは躍動なるか

2019年10月19日(土)


今節・愛媛戦を含め、続いていく明治安田J2第39節・町田戦、第23節・鹿児島戦(悪天候のために順延)の3ゲームは、岐阜にとって残留への望みをかけたラストチャンスである。「9ポイントを取らなければいけない」と語るのは指揮官である北野誠監督だ。そして、DF柳澤亘(写真)もその意気込みに賛同して今節に向かうプレーヤーの一人。ディフェンダーだが「裏へと抜けるタイミングだとかは理解しているつもりです。出し手と受けての関係も出来ていると思う」とシュート0本に終わった前節・山形戦の雪辱を含め、チームにとっての現状打破を誓う。

柳澤は現在の課題に「一つのミスでチームが下を向いてしまう」ことを挙げる。だから、「自分が切り替えを速くしたり、誰でも出来ることをやれればいい」。現状は厳しく、先の道のりもまた険しい。それでも、改めて『攻守の切り替え』という“チームの初心”とも言えるワードを用いた辺りからは今節へ向けた気持ちの強さも伝わってくる。

また、今季加入のルーキー、若手選手としてチームに貢献する姿勢も忘れてはいない。

「ベテランの選手たちは期待とかプレッシャーとか、自分たちよりも多く背負っているものがあるので。自分たちはそれが少ない分、チャレンジしていかなければいけない」。

ミスが出たり、失点をした後にチームをケアする岐阜のベテラン勢の貢献度はチームにとって絶大だ。しかし、頼るだけではいたくない。「当たって砕けろ、では無いがチャレンジを意識してプレーしたいと思う」と、そこはキッパリ言い切った。

北野監督の起用法の中では、左右どちら側でも先発した経験が柳澤にはあるのだが、今節・愛媛戦は「まだ起用されるかは分からない」と話をする。一方で、「個人的にだが前回対戦を見て、長沼洋一選手は意識していた。プレースタイルも似ているし、タイプ的には一緒。自分が左サイドで出場すれば、(長沼選手は)右なので。特徴を消したい」と意気込む。「スピード勝負なら勝てる自信があるのでは」と水を向ければ「対峙したことがないのでわかならいが、負ける気はしない」と強気。古巣戦を迎える東京オリンピック候補のMFを迎える準備は万端だ。「サイドの選手としては、(相手を)サイドに追い込んでから、後ろに(人もボールも)下げさせるようにしたい」と結んだ23歳の瞳に、今節へ向けた熱い気持ちが灯っている。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第37節
10月20日(日)14:00KO 長良川
FC岐阜 vs 愛媛FC
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(FC岐阜)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (3.5)
アクセス (3.3)
イベント充実 (4.2)
グルメ (4.7)
アウェイお楽しみ (4.2)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報