【横浜FM vs 札幌】途中参戦の助っ人、エリキとマテウスにオブリガード!

2019年11月8日(金)


7月下旬、当時J1得点王争いのトップに立っていたエジガル ジュニオが、ケガで長期離脱が余儀なくされた。「これから横浜FMは失速するのか」。そう囁かれた8月に、期限付き移籍で急きょ加入したのが、エリキ(写真左)とマテウス(写真右)の両ブラジル人アタッカーだ。

移籍当初は攻撃面ではある程度、計算が立ったが、守備面が懸念されていた。攻撃的な横浜FMのサッカーの生命線とも言える「ハイライン」を保つためには、前線からの守備、とりわけボールを奪われたあとの切り替えの早さが求められる。そこでサボり癖のある外国籍選手では務まらない。しかし幸いなことに、エリキもマテウスも勤勉だった。

「攻撃だけでなく、守りのところも(チームに)すごく成長させてもらっているなと感じている。試合中、ブラジル時代よりも守備に(パワーを)かける割合が高くなっています」と語るエリキ。ポジションを右ウイングからセンターフォワードに移した28節・磐田戦あたりから、前線から献身的にプレスをかけるシーンが目に付く。

片やマテウスも、前節の鳥栖戦(2-1)の2点目のシーンで、それを体現。左サイド後方から縦パスが入ると、一度は相手選手と競ってボールを失うも、そこからギアを上げてボールを追って奪い返し、エリキのゴールにつなげた。試合後その場面を、「常に監督から求められているのが、前からプレッシャーを掛けること。自分もあそこでしっかりプレッシャーを掛けて、幸いボールが取れた」と振り返る。

シーズン途中の前線の“突貫工事”が上手くいったのは、彼ら2人の技術の高さもさることながら、“真面目”という内面のスペックを持ち合わせていてからに他ならない。

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)


明治安田生命J1リーグ 第31節
11月9日(土)14:00KO ニッパツ
横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌
ニッパツ三ツ沢球技場(横浜F・マリノス)
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