【C大阪 vs 湘南】復帰後、すぐに違いを見せた丸橋祐介。サイドから攻撃のギアを上げていく

2019年11月8日(金)


前節の松本戦。後半、同点に追いつかれると、ロティーナ監督はすぐさまこの選手を呼び、ピッチに送り込んだ。第28節の鹿島戦で外傷性気胸、肺挫傷、左肋骨骨折のけがを負いながらも驚異的な回復力を見せ、この試合ではベンチに入っていた丸橋祐介だ。

「攻め手が少ないと感じていたので、リズムを変えようと思って」試合に入った丸橋は、すぐさま左サイドの攻撃を活性化。勝ち越しゴールを奪うべく、果敢に松本ゴール前に迫った。

丸橋に代わり、左サイドバックで先発していた舩木翔も、先制点の場面では、サイドから質の高いパスを前線に届け、起点にもなっていた。23分には、自分たちのCKからカウンターを受けた際、素早く戻り、松本の攻撃の芽を摘んでいる。 

攻守において決して悪くはないプレーを見せていたが、舩木に足りないのが縦への推進力。ボールを受けてもやり直しを選択することが多く、仕掛ける回数は少ない。もちろん、プレースタイルの違いと言えば、そう。焦れずにサイドを変えて攻撃をやり直す形も、「リサイクル」と呼ばれる今季のやり方の一つで、一概には否定できないのだが、後半の仕掛けを見るにつけ、やはり丸橋の優位性は感じざるを得ない。

前節に続き、今節の相手・湘南にもウィングバックがいる。サイドでの攻防や駆け引きは試合のカギを握る。「(前節は)復帰して初めての試合だったけど、普通にできたので大丈夫」と体力面は問題なさそうで、今節での先発復帰は濃厚だ。「前節は押し込めたけど、最後のところでパスが合わなかった。自分自身、もっと積極的にシュートを打っても良かったかなと思う。最後の質を高めていきたい」
 
ホームでの3試合ぶりの勝利へ向けて、左サイドからギアを上げていく。

文:小田尚史(C大阪担当)


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