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【明治安田Ｊ３第30節】2位・藤枝が首位・北九州との勝点差を2に縮める！鳥取は圧巻の逆転勝利で望みつなぐ

2019年11月10日（日）

58分にシュートがセーブされたこぼれ球を岡田翔平が押し込んで3位の群馬が先制。しかし、八戸は66分に上形洋介（写真）が同点弾を決め、勢いづくも逆転には至らず、引き分けとなりました。

3連敗中の福島は、38分に田村亮介のクロスを雪江悠人（写真）が頭で押し込んで先制。讃岐の後半の猛攻をしのぎ切って連敗をストップしました。讃岐は9戦未勝利となり、苦戦が続いています。

68分に進昂平（#11）の同点ゴールで追いついたYS横浜は、80分に奥田晃也（#15）が逆転PKを沈めて神奈川ダービーで逆転勝利。クラブの最多勝利となるシーズン10勝目を手にしました。

静岡ダービーの均衡が破られたのは81分。2位の藤枝は、清本拓己（写真左）が鋭いボレーシュートを突き刺して値千金の決勝ゴール。藤枝が競り勝って、首位・北九州との勝点差を2に縮めました。

74分に髙橋大悟のゴールで先制した首位・北九州に対し、4位の熊本は交代出場の三島康平（写真）が88分に起死回生の同点ヘッドを決めるもこの1点止まり。熊本にとっては痛恨のドローとなりました。

2点を追う鳥取は、77分に三沢直人のゴールで反撃を開始すると、80分に高畑奎汰、81分に鈴木国友（写真右）が立て続けに得点を奪い、4分間で一気に逆転！圧巻の逆転勝利で昇格に望みをつなぎました。

20分にオウンゴールで先制した長野は、後半に同点とされるも、85分に大城佑斗（#23 ）がＪリーグ初得点を鮮やかに決めて決勝点。5位の富山は11試合ぶりの手痛い黒星を喫しました。

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