【鳥取 vs 福島】「スキを作らないことが大切」武器の左足を操り、J2昇格への厳しい戦いに挑むMF福村貴幸

2019年11月16日(土)


J2昇格に向けてギリギリの攻防が続く中、複数のポジションで奮闘しているのがMF福村貴幸(写真)だ。利き足の左足から繰り出す精度の高いキックを武器に、開幕当初は左サイドでプレー。ボランチに移った時期を挟んで左サイドに戻った後、シーズン終盤は再びボランチに入り、長短のパスを配球しながら攻撃のリズムを生み出している。

最初にボランチでプレーしたときと比べて、シーズン終盤は「コンパクトに守れるようになっている。一人ひとりの役割がしっかりして、これならうまくいっている、という状態が長く続いている」と手ごたえをつかんでいる。「いまのチームは縦への速さに特徴があるけれど、そればかりだとボールを失ったときにしんどくなる。ボールを横に動かしたり、リズムをつけることも大切だと考えてやっている」と語る通り、状況を見ながら攻撃のテンポを作る働きは、懸命に上位を追いかける鳥取に不可欠のものだ。

鳥取は前節、アウェイでC大阪U-23と対戦。前半のうちに0-2とされ、後半もなかなか得点できなかったが、77分から3得点を挙げる鮮やかな逆転劇で勝点3をもぎ取った。それでも残り4試合でJ2昇格への戦いは厳しさを増し、今節で引き分け以下だと昇格の可能性が消滅する可能性がある。

「クオリティーを高めることに加え、変なスキを作らないことも大切。集中力が大切になってくる」

連勝に向けて必要なことを、そう語る。武器の左足を操り、J2昇格への勝利だけを追い求める。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第31節
11月17日(日)13:00KO とりスタ
ガイナーレ鳥取 vs 福島ユナイテッドFC
とりぎんバードスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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