【岐阜 vs 甲府】今節へ掛ける想い。チーム唯一の地元っ子・三島頌平が躍動を誓う

2019年11月15日(金)


今節・甲府戦は岐阜にとって、今季のホーム最終戦。前節・新潟戦を落としたことで自力残留の目が消え、21位・栃木やJ3藤枝(J2ライセンス未所得)の戦績如何、他力本願を祈るとしてもラスト2戦2勝が残留に向けて必要な厳しい状況で迎える一戦となる。ただ、そんなゲームに向けて、気持ちを込め直す選手がいる。MF三島頌平だ。背番号6は「残り2戦。他力も含めてだが、残留への可能性はまだ残っている。勝点1ではなく、勝点3を絶対に獲る。勝ちにいきたい」と今節、26試合ぶりとなる先発出場が濃厚である。

地元・多治見市出身の23歳は中盤でのゲームメイキング、攻撃参加からの縦パスが武器。第12節・琉球戦、永島悠史の決勝ゴールの起点となったパスがまさに真骨頂だ。三島は、相手の甲府に対しては「カウンターがすごく速い。『どう守るか』をしっかりチームとして考えて、一発でやられないようにピッチ内で話し合って守り切りたい」と、先ずは守備意識の徹底に言及。その上で「(現在の岐阜は)カウンター攻撃の形が多いが、その中でも自分がボールを落ち着かせて、速攻、遅攻を使い分けていきたい」とポイントを語る。

さらに「(北野誠監督が就任以降)チームスタイルの変更があり、自分に足りないものが沢山あって試合に出場出来なかった」と噛み締めてきた悔しさを吐露。正直な胸の内を明かしてくれた。ただ、それでも「やり続けてきて、このようにチャンスを与えて貰ったので。監督の期待に応えたい」。“FC岐阜”にとっての絶対に負けられない一戦に向け、戦闘態勢は万端な様子。そして、力強く、声援を送ってくれている岐阜サポーターたちにも言及した。

「僕は地元出身の選手だから。誰よりも戦わなければいけないと思っている。その気持ちを明日、ピッチの上で表現したい」

今節・甲府戦の注目選手は三島だ。「(今まで戦ってきた一戦一戦と)やるべきことは変わらない。チームの守り方、ブロックを作っていく中で、奪ったボールを前に付けて(味方選手を)どんどん追い越していきたい」との言葉には、一点の曇りもない。地元産のゲームメイカーが、岐阜を勝利へ導くことを信じていて欲しい。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第41節
11月16日(土)14:00KO 長良川
FC岐阜 vs ヴァンフォーレ甲府
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(FC岐阜)
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