【G大阪 vs 仙台】1シーズンを通してコンスタントにピッチに立ちながら、MF小野瀬康介が気づいたこと

2019年11月22日(金)


今シーズンはプロになって初めて1シーズンを通してJ1リーグを戦ってきた。
ここまで、31試合中27試合に出場し、6ゴール。
ケガをして戦列を離れていた時期と、出場停止を除くほとんどの試合で先発を預かってきたのは、宮本恒靖監督からの『信頼』の証だ。
 
「ポジションを変えながらも、試合に出続けられてきたことが何よりも自信になったし、このクラブで『試合に出続ける難しさ』を感じながらも、ピッチに立ちつづけられたのは大きな自信になった。それをこの終盤戦も持ちながら戦えているのは、自分にとってすごく意味があると思う。欲を言えば、もっと早い時期からこのステージで戦い、こういうことを感じたかったなとも思いますが、ガンバに来て、それができていること。必要とされて起用してもらっているのはすごく喜びだし、楽しいです」
 
横浜FCのアカデミーで育ち、2012年からトップチームで『プロ』になった。
同クラブには6年間在籍した後、17年には同じくJ2リーグのレノファ山口FCへ。18年はJ2リーグ開幕戦でゴールを刻んだのを皮切りに、7月末までに10得点を挙げる活躍。その輝きが目に止まり、初めてのJ1クラブ、ガンバ大阪に移籍した。
新天地で、より意識したのは『結果』だ。
ハイレベルな仲間とのポジション争いの厳しさに直面した中で、それをより強く自分に求めるようになったと言う。今年に入り、同じポジションに、MFマルケル スサエタら新たなライバルを送り込まれても、『自分』に目を向け結果を求めた。
「結果を出したもの勝ち、というのがスポーツの世界にはある。どれだけいい選手が来てもそれに負けなければいいだけのこと。ただ、証明するのは結果でしかない。それを自分に求めることで成長もできるはずですしね。本音を言えば、誰も入ってこないで、とは思いますが(笑)、そこはクラブが決めることだし、自分がポジションを譲らなければいい話だから」
 
1シーズンを通してJ1を戦ってきて気づいたのは「1試合、1試合のプレッシャーの大きさ違い」と、自身の中で「より、上を目指したいという気持ちが強くなっていること」だ。そこに『日本代表』も含まれているのだろうか。
「身近に代表選手がたくさんいるので選ばれたいって気持ちはありますが、それはクラブで結果を残してからだし、代表というのは、チームで一番結果を残している選手が行くべき場所だとも思う。なので、今はまだそこまで重きを置いてないです。それよりもまずはガンバに何をもたらすことができるかが大事だと思っています」
その『何か』をピッチで表現できた時には当然、日の丸も見えてくる。


文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第32節
11月23日(土)15:00KO パナスタ
ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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