【相模原 vs 長野】相模原、ホーム最終戦。『変革』の積み上げを示せ

2019年11月30日(土)


いよいよホーム最終戦だ。

2019年シーズンも32試合を消化。残すは2試合となった。「あっという間だね」。三浦文丈監督(写真)もそう笑うほど、今季も時が過ぎるのは早かった。

『変革』というスローガンを掲げて臨んだ今季。チームは三浦監督が標榜するポゼッションサッカーの確立を目指したが、思うように結果を残すことができず、すでに二桁順位でのフィニッシュが決まった。

「ボールを動かすということで入って、その中で球際やセカンドボールという根本の部分にも触れながら、そこが良くなってくるとまたそこ(ボール保持)のところを意識させようという繰り返しだった。自分の中では夏の中断前までは順調に来ているなと。ただ、そのあとからは正直、少し自分で思い描く方向とは違ったところの修正を強いられて、時間が過ぎていってしまった」

“試合は支配しているけど勝ち切れない”という前半戦と比べ、後半戦は結果が伴わないことから徐々に球際への強度が低下。結果的に主導権を握られる試合も増え、大型連敗を招いてしまった。「順位や結果が伴っていればもっと自信満々にやれていたかもしれない」と指揮官は振り返るが、ボール保持と強度の両立に最後まで苦しみ、相模原のスタイルを築き上げるという宿題は来季へ持ち越しとなった。

来季も引き続き指揮を執ることが決まっている三浦監督。しかし、「いつもよりも時間をかけて長野の試合を見ているし、『やらないと』という気持ちがある」と言うとおり、目線は今節・長野戦に向かっている。それも、前回対戦で完敗を喫した相手となれば、このホーム最終戦に懸ける思いもまた一段と強くなる。

「(自身が)長野でやっていたからやり返したいというのはあまりない。前期にやられたぶんホームで叩きたい。ホーム最終戦だし、パワーを使ってやらないといけないと思っている。しっかり勝って終わらないとね。サポーターの皆さんも今季、どんなときも一緒に戦ってくれてすごく心強かった。一緒に戦って必ず勝利を掴みたい」

今季はまだ終わっていない。ホーム勝ち越しが懸かるこの試合で、相模原は今年積み上げてきた成果を存分に発揮する。

文:林口翼(相模原担当)


明治安田生命J3リーグ 第33節
12月1日(日)13:00KO ギオンス
SC相模原 vs AC長野パルセイロ
相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (4.0)
アクセス (3.5)
イベント充実 (4.2)
グルメ (4.5)
アウェイお楽しみ (4.0)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報