【湘南 vs 浦和】「いまが完成形ではなく」――山田直輝

2020年2月20日(木)


2020シーズン初戦となったJリーグYBCルヴァンカップ大分戦、湘南は1-0で今季初勝利を収めた。前半は高い位置でボールを奪うシーンが限られ、なかなかリズムをつくれなかったが、見方を変えれば、押し込まれてもディフェンス陣を中心に体を張ってピンチを防ぎ、無失点に抑えたことが、最少得点の勝利を呼び込んだとも言えた。

「サッカーはメンタルのスポーツなので、勝てたことがいちばんの薬」試合内容を踏まえつつ、山田直輝は一戦の意味を語る。
「そのなかでもよくなかった試合ということはみんな分かってますし、これから修正して、1年間を通していいチームになれるように成長していきたい。いまが完成形ではなく、どんどんよくなっていかなければいけないと思います」

くだんの一戦、山田は3枚目のカードとして後半途中出場し、10分余りプレーした。ピッチに入るなり高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを演出するなど、限られた時間のなかで攻守に存在感を放った。そうして試合終了間際に同じく途中出場の梅崎司がPKを沈め、チームは勝利の笛の音を聞いたのだった。

自身のプレーを振り返る。
「最後の10分だったので、両チームとも疲れているなかだった。けっこう間延びもしていたし、そこのスペースは自分ひとりで埋められると思っていたので、守備のときはボールに行き、攻撃のときは相手の嫌なところでポジショニングしようということだけを考えてプレーした。結果的に僕が入ってから1点取って勝ったので、それは気持ち的にもよかったなと思います」

フライデーナイトJリーグとして開催されるリーグ開幕戦は古巣の浦和をホームに迎える。「頭ではそんなに考えてないけど、体は勝手に感じているかもしれないですね、対浦和を」素直な想いを口にしつつ、山田は続ける。「シンプルに勝ちたいという気持ちが強い」。他に先んじて、勝点3を取りにいく。

文:隈元大吾(湘南担当)


明治安田生命J1リーグ 第1節
2月21日(金)19:00KO BMWス
湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ
Shonan BMW スタジアム平塚(湘南ベルマーレ)
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