【東京V vs 甲府】「ただいま!」そして… 復帰挨拶とともに、高橋祥平がヴェルディサポーターへ伝えたい想い。

2020年7月14日(火)


「ただいま!」
8年ぶりに帰ってきた高橋祥平が、やっと、直接東京ヴェルディサポーターに古巣復帰の挨拶ができる日が訪れた。「できれば勝って、良い試合ができればと思っています」。成長を証明するためにも、DFとして今季初のクリーンシート、そしてチーム初勝利を胸に期す。

チームは開幕から4試合連続で先制点を与えてしまっており、特に第2節町田戦、前節大宮戦は、それぞれ前半3分、前半1分と、いずれも試合開始早々に失点を喫している。出場停止だったため、前節を自宅で『DAZN』観戦した高橋は、改めてその部分への改善と意識の徹底の必要性を感じたという。「立ち上がり、集中しなければいけないところで失点してしまうと、ゲームプランも変わってしまうし、チーム的にもきつい。どの試合もですが、まず次の試合、立ち上がりを特に集中したい」。試合の入り方が1つの大きなテーマとなる。

リーグ再開後の3試合、ボール保持率は毎試合70%を超えており、「90分間通してボールを支配し、主導権を握る」というチームコンセプトはある程度クリアできつつあると永井秀樹監督も認めている。とはいえ、なかなか得点を奪えず、白星を挙げられていない現実も、チーム全員がしっかりと受け止めている。その上で、28歳になったヴェルディっ子は、穏やかに、だが力強い眼差しで熱く今の思いを語った。

「正直、今、こうして結果が出ていないのは、チーム的にどこかしら問題があって、もう少し改善する必要があるのは確かだと思います。でも、試合数が増えてきた中で、やれている部分と、できていない部分が少しずつわかってきました。何より、やっている僕たち自身がチーム全体にやり方が浸透してきていると感じますし、やれている感覚が徐々に徐々に実感できてきています。1試合、2試合で簡単に完成できるサッカーを目指しているわけではありません。なので、サポーターのみんなには、僕たちを、僕たちのサッカーを信じて欲しいです。もしかしたら、もう少し時間はかかるのかもしれないですけど、必ず上位に行ける自信はあります!だからどうか、楽しみにして、応援し続けて欲しいなと思います」。

今はまさに、“生みの苦しみ”の期間。8年前、クラブを救うためにヴェルディを去った男が、今度は新たな『ヴェルディサッカー』構築のために全身全霊を注ぎこむ。


文:上岡真里江(東京V担当)


明治安田生命J2リーグ 第5節
7月15日(水)19:00KO 味スタ
東京ヴェルディ vs ヴァンフォーレ甲府
味の素スタジアム(東京ヴェルディ)
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