【浦和 vs 清水】レオナルド、ゴール前の必殺仕事人

2020年7月31日(金)


2年連続得点王は伊達じゃなさそうだ。

2018年にJ3で24得点、昨年はJ2で28得点を決めたレオナルドは、トップカテゴリーでもその実力が本物であることを証明しつつある。ここまでリーグ戦6試合で3得点、ルヴァンカップを含めた公式戦7試合では5得点と初となるJ1の舞台でもしっかりと結果を出している。

タイプとしては典型的なストライカーである。止める・蹴るの基本技能の確かさ、ボールをしっかりと収める能力も兼ね備えているが、ドリブルで敵をかわして局面を打開したり、見栄えのするテクニックを披露するわけではない。

その代わり、ボールを受けてから素早く、的確にフィニッシュに持っていく体の使い方、強さが抜群で、左右両足から正確なシュートで枠を捉える確かな技術がある。端的に「シュートがうまい」のだ。

その強みが出た最たるシーンは7月8日の第3節・仙台戦だろう。山中亮輔の左クロスを胸トラップで収めたレオナルドは、背中で相手DFを力で抑え込みつつバランスを崩さずに鋭い反転でシュートを打てる角度とスペースを作り出すと、GKがセーブしにくいコースの浮き球シュートでゴールネットを射貫いた。

ペナ幅のシュートレンジや、ボックス内でボールを受ければ、きっちりと仕事をしてくれる。スタメンでも、攻撃の切り札としても存在感を発揮してくれる頼もしい戦力だ。

「今まで日本で過ごしたシーズンでは夏に多く取っているので、今季も同じように夏に取れるように頑張りたいし、そのような形で貢献したいと思う」

これからが夏真っ盛り。8月初日から埼スタの夜空にド派手な花火を打ち上げ、夏男として主役を飾る。


文:神谷正明(浦和担当)


明治安田生命J1リーグ 第8節
8月1日(土)19:00KO 埼玉
浦和レッズ vs 清水エスパルス
埼玉スタジアム2002(浦和レッズ)
みんなの総合評価 (4.4)
臨場感 (4.7)
アクセス (3.3)
イベント充実 (3.6)
グルメ (3.6)
アウェイお楽しみ (3.4)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報