【群馬 vs 京都】MF加藤潤也 過去3シーズンJ3で計27ゴール、J2・1年目で早くもブレイクの予感

2020年9月8日(火)


群馬の切り札だ。群馬界隈では「KJ」と呼ばれている。

広島県出身。城西国際大卒業後にJ3の鳥取に加入し2年間プレー、2019年に群馬へ移籍し、チームのJ2昇格の原動力となった。明治安田生命J3リーグでの3年間の成績は、88試合出場で計27ゴール。2019年の群馬は9ゴール8アシストの成績だった。

身長164センチの小柄なアタッカーが、初のJ2でどんなプレーをみせるか興味深かった。開幕当初はケガで出遅れて、再開マッチの明治安田生命J2リーグ第2節水戸戦には出場したがその後6試合は欠場。第10節北九州戦から先発復帰すると、その試合でJ2初ゴール。第13節山口戦では後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めて、頭角を現した。加藤は、J2で戦えることを自らのプレーで証明してみせた。

今は、左MFでプレーしているが、本来のポジションはトップ下。今季の群馬は、大前元紀とポスト系FWの2トップを選択しているため、加藤は1列下がったポジションでプレー。攻守両面の役割が求められているが、無尽蔵の体力を生かしてカウンターからバイタルエリアへ飛び込んでいく。

過酷な連戦となっているが、奥野僚右監督の信頼は厚い。ハードワークが要求されるポジションながら最近6試合はフル出場、前々節甲府戦では終盤にボランチに下がり、前節徳島戦では後半途中からFWの位置に入った。

「与えられたポジションで役割を果たすだけ。いまはサイドハーフが多いが、J2で自分の新しい形を作りたい。今季の目標は2桁得点。どのポジションでもアタッキングサードで仕事ができるようになりたい」

今節京都戦。群馬の「KJ」は、京都の屈強な守備陣の間を疾走する。


文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J2リーグ 第18節
9月9日(水)19:00KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs 京都サンガF.C.
正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
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