【C大阪 vs 札幌】自身の能力を凝縮したゴラッソによる復活弾。「成長している」都倉賢が挑む古巣戦

2020年9月8日(火)


前節の明治安田生命J1リーグ第14節・浦和レッズ戦。後半開始早々、坂元達裕のクロスに合わせ、滞空時間の長い、打点の高いヘディングでネットを揺らした都倉賢。「自分の強さ、滞空時間、体幹の強さ、その全てをあのヘディングに凝縮できた」という一撃は、昨年5月に負った右膝の大怪我から復帰後、初のゴールとなった。得点後は両拳を握り締め、ピッチに倒れ込み、全身で喜びを表現する姿があった。

第6節の神戸戦以来、実に8試合ぶりの先発となった浦和戦。試合後は、期する思いでこの試合に臨んだことを明かした。「メンバーにも入れない時期が1ヶ月くらい続いて、自分と向き合う時間、悔しさもあった。この時間が続けば続くほど、僕のサッカー人生の寿命を消化してしまう。いろいろな思いがあった1ヶ月。もしここで結果を出すことができなかったら、またチャンスはなかなか巡ってこないのかな、という思いもあった」。不退転の決意で臨んだ一戦で、見事、結果を残した。

逆転優勝を目指し、首位の川崎Fを追走するチームにおいて、チーム最年長となる都倉も競争の中に身を置く。前節後は、「メンバーに入れない時期が続いても、常に自分にベクトルを向けて、最高の準備を続けていた自信はあった。そういった部分で、今回は一つの答えを出すことができて、また次に進める」とも話していたが、迎える今節は、古巣の北海道コンサドーレ札幌戦。

「僕のキャリアにおいて、都倉賢という選手が認識されたのは、札幌での活躍があったから。5年間、在籍して、チームの成長とともに、僕自身も成長させてもらった」と深い感謝の思いを抱く相手に、「ここからまた成長していける手応えもある」と話す、“復活した”都倉が見せるプレーに注目だ。


文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第15節
9月9日(水)19:30KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs 北海道コンサドーレ札幌
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (3.8)
アクセス (4.7)
イベント充実 (4.1)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.5)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報