【甲府 vs 長崎】山本英臣、Jリーグ通算500試合目はホーム山梨中銀スタジアムで首位長崎戦

2020年9月8日(火)


前節2位の北九州にアウェイで3-0で勝利した甲府は今節首位の長崎をホームに迎えるので自動昇格圏2連戦となる。一時は長崎と北九州が3位以下に差をつけていたが、3位以下のグループが連戦の中で追い上げており、甲府としては長崎を止めて大きなグループでの昇格レースに持ち込むきっかけにしたい今節。

先日、昨季まで甲府でプレーしていた田中佑昌(富山)がJリーグ通算500試合出場を達成したが、今節はプロ21年目の山本英臣がJリーグ通算500試合となる。山本自身は「俺が出るかどうか分からないから」と数日前は話していたが、急なトラブルがない限り山本の出場は確実で大きな試合、そして、ホームで大きな記録が達成される。

ただ、山本は記録のためにプレーをしているわけではなく、「試合に出るだけでなく、勝つことが大事。凄い数字だとは思うけれどそれを意識していいことはない。長崎がこの時点で首位にいるのにはそれなりの理由があるわけだし、質の高い外国人選手もいる。ホームで長崎戦をやれるので勝ち負けを意識して、勝つために何が必要なのか、ある程度のことをしっかりピッチで出せればいい勝負というか、勝てると思うけど、自分たちがやるべきことを怠れば絶対に勝てない。そのへんは大事にしたい」と客観的に捉えている。

ターンオーバーで戦う中で足踏みをした試合もあるが、若手や中堅の選手が過密日程というチャンスを得て急成長している甲府。“ベテラン”の4文字の前に”大”という漢字が入る山本(40歳)は「昔みたいに100%最初から行ける確信や自信が持てない中で試合に入って行かないといけないというのはある」とコンディショニングの難しさとも戦っている。しかし、連敗を止めた第16節・群馬戦(1-0○)では「(チームの新しいやり方で)掴んだものがあるし、遣り甲斐がある役割だと思う」とポジショニングや連携のよさを発揮してビルドアップやポゼッションでチームにリズムをもたらせた。群馬戦、北九州戦と積み上げてきた自信や勢いが首位・長崎相手にどういう内容で表現されるのか。守備とビルドアップのキーマンでもある山本のJリーグ通算500試合目を勝利で飾りたい。


文:マツオジュン(甲府担当)


明治安田生命J2リーグ 第18節
9月9日(水)19:00KO 中銀スタ
ヴァンフォーレ甲府 vs V・ファーレン長崎
山梨中銀スタジアム(ヴァンフォーレ甲府)
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臨場感 (3.5)
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