【長野 vs C大23】横山雄次監督 アウェイ3連戦を終えて見えたもの

2020年9月12日(土)


前期の勝負どころの第12節から14節までのアウェイゲーム3連戦は、1勝2引き分けという結果となった。鳥取、今治、熊本といずれも上位チームとの直接対決となり、勝つことでJ2昇格圏へと近づき、首位の秋田にプレッシャーをかけることもできる。

だが第12節の鳥取戦、第13節の今治戦ともに試合開始直後から流れを掴み、先制したまでは狙いどおりだったが、すぐに追いつかれてしまった。両試合とも1-1で引き分け、勝点差を詰めることはできなかった。

前節の熊本戦に臨むにあたり、横山雄次監督は「選手たちにも結果が全てだとプレッシャーをかけた」という。内容は良かっただけに2試合連続ドローには悔しさの募るなか、迎えた正念場で何ができるかが問われる一戦だった。
そして選手たちは横山監督の期待にこたえる。この試合でも先制ゴールの直後に同点ゴールを許したことは課題として残るが、その後も気落ちすることなく勝ち越しゴールを積極的に狙った。その姿勢が77分に結実する。

ディフェンスラインの選手たちが積極的に攻撃参加すれば、相手がボールを保持しているときには戦線の選手たちが奪いにいく守備を実践する。今年のチームコンセプトでもある『全員攻撃・全員守備』を体現したことには「今季めざしているサッカーを出せた。チームのベースは徐々に固まってきていて、ここにきて選手も手応えを掴んでいると思う」と一定の評価をしつつ、「さらにプラスアルファを積み上げていきたい」と前を見据える。

台風の影響により熊本戦が延期されたため、今節のC大23戦は中3日でのゲームになる。明治安田J3で最下位の相手になるが才能を秘めた若手が多く、気を緩めては命取りだ。今節を「連勝をしなければいけないゲーム」と位置づけ、短い準備期間のなかでも選手に奮起をうながしていく。


文:吉田義生(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第15節
9月13日(日)18:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs セレッソ大阪U−23
長野Uスタジアム(AC長野パルセイロ)
みんなの総合評価 (4.6)
臨場感 (4.7)
アクセス (3.7)
イベント充実 (3.5)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.8)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集