【八戸 vs 岐阜】復活を果たしたファイター中谷喜代志「ガンガンいく準備はできているので!」

2020年9月12日(土)


「自分以上にチームメイトやスタッフ、サポーターの皆さんが喜んでくれたのが嬉しかったです。周りの人たちの喜んでいる姿を見て、自分が嬉しい。そんな感じでした」。

9月2日、ホームとなるプラスタにて行われた明治安田生命J3リーグ第13節 C大23戦で1年5ヵ月ぶりに公式戦のピッチに立った中谷喜代志。復帰戦をこう振り返った。

一昨年に八戸に加入した中谷は、3バックの一角を務め19試合に出場。170cmとは思えない空中戦での強さ、闘志溢れるプレースタイルでJ3昇格に貢献。
2年目となる昨季は開幕から7試合を終えた序盤に、腰の怪我で戦線を離脱。原因不明の腰痛に悩まされ、一時は「選手として終わりだと思いました」という時間を過ごしながらも、的確な処置を施した医師をはじめ、チームメイトやスタッフの支えの中で、復活を果たしたのだった。

復帰後の体の状態について聞くと「がに股だった歩き方はだいぶ変わったとみんなに言われます(笑)。体が整った?感覚と言いますか、リラックスしている状態でも力を入れられるような。リラックスしているぶん、余裕が生まれて相手のプレーもよく見えるので、選択するプレーも変わってきました。復帰してそこは変わったところですね」と体の状態の向上がプレーにも良い影響を与えているという。

また、昨季とは違いサイドバックでの起用が濃厚と見られ、ポジション争いも激しくなることが予想される。今後のシーズンに向けては「以前はメンバーに入る、入らないで一喜一憂していたこともありましたが、今は監督がどのタイミングで使ってくれるんだろうという楽しみのほうが大きいです(笑)。いつ呼ばれてもガンガンいく準備はできているので!」と笑みを浮かべる顔は自信に満ち溢れていた。

1年5ヵ月の長い怪我との戦いを乗り越え、逞しさが増した印象の中谷。闘志溢れるスタイルはそのままに、進化した姿をピッチで見せてくれるに違いない。


文:芳賀広太郎<AOMORI GOAL>(八戸担当)


明治安田生命J3リーグ 第15節
9月13日(日)13:00KO プラスタ
ヴァンラーレ八戸 vs FC岐阜
プライフーズスタジアム(ヴァンラーレ八戸)
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