【山口 vs 東京V】何があってもブレない、吉満大介の矜持

2020年9月18日(金)


前節・水戸戦、20分のPKのシーン。相手キッカーに詰め寄って駆け引きをする吉満大介。主審のホイッスルが鳴り、キッカーが蹴った瞬間、左に飛んだ。コースは見事に読み切った。しかし、ボールは吉満の左手を弾き、無情にもゴールに吸い込まれた。

GKの間合いに持ち込むことは出来ていた。だが、絶対にホームで勝つという水戸の強い気持ちが乗り移ったボールは、吉満といえども止めることは出来なかった。

PKで先制を許した水戸戦は、終わってみれば27本ものシュートを浴びて4-2で敗戦した。悔しさ、ショック、いろんな感情があると思うが、それでも下を向かず、上だけを見て這い上がっていくしかない。

山口は第16節・山形戦から3バックに変更した。吉満はその試合から再び先発に復帰。ベンチから見ていた数試合を「気になったのはコーチングや全体のコミュニケーションのところ。やっぱり負ける雰囲気のチームっていうのは声が少ない。改善するための要求や、チームを鼓舞して士気を上げる声が少なかったと思う。僕に出来ることは限られているけど、プレーだけでなくコーチングも意識したい。コーチングはどこまでも追求できることだと思う」と話す。

そして、吉満は言う。「チームとしていろんなことに取り組んでいるけど、GKとしては何があってもブレないことを心掛けている。チームに安心感、安定感を与えるためにも絶対にブレてはいけないと思う」。

8試合ぶりの勝利へ、GO CRAZY!


文:田辺久豊(山口担当)


明治安田生命J2リーグ 第20節
9月19日(土)19:00KO みらスタ
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