【琉球 vs 新潟】ピッチに舞い戻った風間宏希「自分の色を出す」

2020年9月29日(火)


9月23日の第21節・松本戦。5対1で琉球がリードする場面の77分、上里一将からキャプテンマークを引き継いだ風間宏希がピッチに立つ。

「短い時間だったのでまずはシンプルにプレーしようと思っていました。そこから自分のリズムを掴んでチームのリズムに慣れながら、自分の色を出せれば良いなというふうに考えています」。

12試合ぶりとなるリーグ戦出場となった風間宏希。今日まで出番が遠ざかっていたのは、8月の第9節・岡山戦で左膝内側側副靱帯損傷という重症を負ったからである。全治まで約6週間以上かかるとされ、本人にとってはプロ入りして初めて経験する大怪我であった。

「プロになってからほぼほぼ怪我することは無かったので、(岡山戦で)やったときは痛みがなかなか治まらず、不安な部分がすごく多かったです」。

復帰に向け、懸命にリハビリに励む日々。試合に出たいという気持ちを抑えながら、スタンドから仲間たちが戦う姿を見ていた。その間、チームは4連敗を喫するなど苦境に陥る時期もあった。
「連戦が続いて選手たちは疲れていたし勝てない時期も結構あったので、試合を見ながら『自分が入ったらこうしたいな』とかを考えながら、チームの勝利を願っていました」。

チーム状況を見守り、復帰に向けてシミュレーションしてきた彼にとって、舞い戻るタイミングとなった松本戦での姿は、怪我する前と変わらないものであった。ゲーム体力を戻す時間は必要だがゲーム感は失っておらず、内外と的確にボールをさばくシーンを作った。

「怪我した部分の怖さというのはほぼほぼ無いし、あとはコンディション。試合をやらないと上がってこないと思うので、試合にでるため練習から競争して上げられればと思います」。

独特なリズムから虚を突く縦パスを入れられるのが風間宏希の真骨頂。状態が万全となれば、味方にとってきわめて心強い存在となるだろう。


文:仲本兼進(琉球担当)


明治安田生命J2リーグ 第23節
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