【大宮 vs 千葉】未来を変えるため、畑尾大翔は闘志全開で戦う

2020年10月13日(火)


反攻の後半戦としなければならない。
シーズン折り返し初戦の京都戦、続く水戸戦と2試合連続での逆転勝ちで勢いに乗るかと思われたが、東京V戦ではわずか5分間で3失点を喫し敗戦。前節栃木戦も決め手を欠いてスコアレスドローに終わり、今一つ波に乗れない。

その2試合連続逆転勝ちの立役者である畑尾大翔は振り返る。
「最後のところでもう一つエネルギーを出すというところがまだまだ足りないのかなという感じはしてますね。もちろんみんな勝ちたいとは思っていますが、その気持ちを表現していくことでチーム自体に勢いが生まれるのに、そういったところが少し欠けている。その分、波に乗り切れない、勢いを出し切れないのかなと思います」

特に栃木戦は、0-0の中で後半チームが放ったシュートは3本にとどまった。
「最後の10分、15分の時間帯で、ピッチに立っている内の何人が勝ちにいったのか。自分たちがやりたいことをやるのはもちろん、相手がやられて嫌なこともやっていかなきゃいけない。アタッキングサードでのアイデア、大胆さ、自分たちが何をするかというイメージの共有の部分をすり合わせていかなきゃいけないと感じています」。

これで開幕前の目標として掲げた勝点86に到達する可能性は潰え、残るはJ1昇格のみ。それも、昇格圏2位の福岡とは勝点差16まで離れてしまった。だが、そこだけを見ていてもしょうがない。
「良くも悪くも“まだいける”とか“もういけない”とか全然考えていない。開幕から目の前の試合でしっかり勝点3を積み上げることだけを意識してやってます。開幕戦も最終戦も、昇格の懸かった試合も最大で勝点3しか取れないわけで、試合の重みとしては一緒。目の前の相手に勝っていくことでしか目標の達成はできないと思いますし、一つ一つの試合を大事にして勝点3を丁寧に取っていくことが大事だと考えています。前半戦はすごく苦しんで、誰も納得のいく結果ではないけれど、それでも過去は変えられない。これからの未来の結果しか変えられないんです」

強い気持ちを前面に押し出して、貪欲に勝利をもぎ取りにいく。まだ確定していない未来を自分たちの描いたとおりのものにするためには、それしかないのだ。


文:土地将靖(大宮担当)


明治安田生命J2リーグ 第26節
10月14日(水)19:00KO NACK
大宮アルディージャ vs ジェフユナイテッド千葉
NACK5スタジアム大宮(大宮アルディージャ)
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