【富山 vs 岩手】ホーム3連戦スタート。巻き返しへDF柳下大樹がパワー注入

2020年10月17日(土)


富山は今節の岩手戦から中2日、中2日で試合があるホーム3連戦が始まる。雷雨で中止・順延となっていた第12節・八戸戦が21日に組み込まれたからだ。これだけ地元で試合が集中することはめったにない。クラブでは今節の来場者先着4千人にブルーの特製Tシャツを無料配布し、サポーターの力も結集してチームを後押しする。1つずつ勝利を重ねて巻き返しへの転機にしたい。

第16~19節に2年5カ月ぶりの4連敗を喫するなど9月から苦しい戦いが続き、現在8勝3分9敗の勝点27で10位。昨季は同じ20試合終了時点で6勝8分6敗・勝点26の10位だったが、そこから10勝2分2敗の好成績を収めて4位まで追い込んだ。今季も今節をスタート地点として昨季の再現を狙う。
「目の前の試合を1つひとつ勝っていくしかない。プロとして戦う姿を見せるのが大事だと今は思っている」と話すのはDF柳下大樹。前節のG大阪U-23戦では[3-4-3]の右ウイングバックとして先発フル出場し、鋭いクロスからFW平松宗の2得点をアシストした。ホーム3連戦でも彼のアグレッシブな攻撃参加に寄せられる期待は大きい。

プロ7年目の25歳。帝京高から2014年に松本に加入し、17年から富山でプレーする。 昨季はシーズンを通してスタメンとして活躍し、キャリアハイの27試合に出場。今季も12試合に出場して安定したパフォーマンスを披露し、成熟期に入りつつある。
右足からのクロスに加え、FWでもJ3で先発経験があるだけにセットプレーでみせる得点感覚が持ち味。そしてなによりも闘争心あふれる情熱的なプレーが頼もしい。もどかしい戦いが続いて少し元気がない今のチームにはなおさらだ。「目の前の相手選手に負けないといった気持ちが大事。テクニックのあるほうではない自分は、ファイトしたり球際で頑張ったりすることでチームを勢いづけたい」と決意を固めている。


文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第22節
10月18日(日)17:00KO 富山
カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
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