【FC東京 vs 横浜FM】存在感が増した、FC東京DF小川諒也 「チームを引き締めなければいけないという思いがある」

2020年10月24日(土)


身体能力が高く、技術も申し分ない。FC東京のDF小川諒也は、早くから将来を嘱望されるだけの才能に恵まれていた。今季は、そこに精神的な成長が加わり、チームに欠かせない存在になりつつある。

今夏に室屋成と、橋本拳人が海外挑戦を決断。20代中盤の主力が一気に抜け、今年で24歳になる小川に、主力としての自覚が芽生えたことは大きな変化だった。

「サイドバックでは一番上の年齢になった。去年までは、試合に出ているメンバーの中で一番年下だったけど、今年はもっと下の世代が出てきている。自分も年齢的に上の立場になったことで、チームを引き締めなければいけないという思いがある」

それがプレーにも表れるようになってきている。ここ数試合では、14日の明治安田生命J1リーグ第22節清水エスパルス戦で、永井のチーム2点目を演出するなど、決定機にも絡む活躍を見せている。

心技体が備わった、その先で、「日本代表に関わっていきたい」と口にし、「自信はある」と、力強く言い放つ。ここからリーグ戦は横浜F・マリノス、柏レイソル、川崎フロンターレと、強豪との対戦が続く。そして、柏とのYBCルヴァンカップ決勝(11月7日・国立)も控えている。自身初のタイトル獲得に弾みをつける上でも、落とせない試合ばかりだ。

「負けてルヴァンの決勝に臨むか、勝って臨むかではチームの気持ちや、雰囲気も変わる。このリーグ戦も勝点3を取っていきたい」

新たなチームのけん引役として、小川の存在感はここから増していきそうだ。


文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 第28節
10月24日(土)15:00KO 味スタ
FC東京 vs 横浜F・マリノス
味の素スタジアム(FC東京)
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