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【YS横浜 vs 岩手】エースの力を証明するとき。苦境に陥るYS横浜を宮本拓弥は救えるか

2020年10月30日(金)


直近7戦で1得点。深刻な決定力不足に頭を抱える事態となってしまった。それに伴い、この期間は未勝利も続いている。YS横浜のエースストライカー・宮本拓弥は、チームが陥ったこの窮地に対してどう回答を示すのか。

「後ろからリズムを作ることは、以前よりも確実にできるようにはなってきている。ただ、チャンスらしいチャンスを作れてはいない」(宮本)

前節・富山戦もそうだったが、後方から勢いを持ってパスをつなぎ、中盤のプレーヤーらがボールを受けて攻撃を仕掛ける“YS横浜の形”は今シーズン中も多く発揮してきてはいる。しかし、ボックス内への仕掛けの量や、スルーパスの量、あるいは質と精度に欠けてしまうのがチームの現状だ。

「(得点を取るための)迫力が足りない。相手を崩したとしても、そのままの勢いをもってボックス内に入っていくことができず、もう一度作り直す形が続いている。チームが良かったときは、やっぱりスルーパスが多く出ていた」(宮本)

とはいえ、自身もまたペナルティーエリア内での動き出しの質や量をより突き詰めてもいきたいところ。そして、声。前方からもっと自身の元にボールを呼び込み、ストライカーとしての矜持を示さなけれならない。

「(得点力不足は)コミニュケーションの問題でもあるし、FWとしての僕自身の問題でもある。ただ、絶対にアクションは起こすので。このチームに必要なのはゴール。現状を変える起爆剤になる」(宮本)

183cmの長身を生かしてCBとしてもプレーすることのできる宮本が、自らつけたニックネームは“YS横浜の闘莉王”。今季は20得点の目標を掲げてプレーするが、現在は10得点と目標までにはあと半分が必要となる。

「毎試合得点したい。このチームに勝利をもたらすゴールを常に取り続けたいと思っている。もう残すところ11試合。1試合1得点していかなければ目標にも届かない。ゴールで、自身の気持ちを示していきたい」(宮本)

そう意気込んで臨む今節・岩手戦。背番号11が輝けば、YS横浜の勝利も自ずと見えてくるはずである。


文:岩波陽平(YS横浜担当)


明治安田生命J3リーグ 第24節
10月31日(土)13:00KO ニッパツ
Y.S.C.C.横浜 vs いわてグルージャ盛岡
ニッパツ三ツ沢球技場(Y.S.C.C.横浜)
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